インビザライン以外のマウスピース矯正 [StraightTeethDirect]
今回からは実際に私がサービスを利用した経緯を綴っていこうと思う。
私はかなり歯並びの悪いアラサー人間であり、経済的余裕が出来たら歯列矯正をしたいと思っていた。
しかし経済的余裕が出来た今、歯列矯正に60万とか100万とか出すのはいかがなものかと思い立った。
またいわゆるアライナーを付けての矯正は出来ればしたくないと考えていた。
歯科医に聞いてみるとインビザラインという治療法があるらしいが、これもやはりお値段が張る。
同じようなワードでウェブを探してみると10~20万程度で同様のマウスピース矯正が遠隔で可能なサービスがあるではないか!
今回はその中からStraightTeethDirectについて体験談をお話しようと思う。
StraightTeethDirectによる矯正の手順としては、下記である。
+ ウェブのアンケートに答えて矯正可能か判断される。
- Impression Kit(有料)を送ってもらう。
- Impression Kitを返却する。
- 向こうから3Dシミュレーションの結果が送られてくる。
- 満足すれば購入。
次回は、Impression Kitについて書こうと思う。
【すきっ歯】ゴムバンド矯正
Elastic Rubber Bands。
歯列の隙間(ギャップ)を埋めるのは非常に重要な問題である。
すきっ歯も少しの努力で改善すれば周りからの印象がガラッと変わるからだ。
軽度のすきっ歯、中等度のすきっ歯であればゴムバンドで自家矯正が可能な可能性がある。
低コストの歯列矯正
NewYork Timesのこんな記事がある。
この記事では一般的な歯列矯正の方法はコストがかかりすぎるとしている。
また目立ちにくいインビザラインよりもコストが低い方法があるとしている。
SmileCareClubや、CrystalBracesはコストが今までより低く、また目立ちにくい。
しかし上記のサービスはアメリカ合衆国在住者、それも店舗が近くにある人々に限定される。
International ShippingはQ&Aには不可能と書かれている。
つまり日本で歯列矯正をするのには伝統的な方法と、インビザラインくらいしか選択肢がない。
ゴムバンドを使った歯列矯正も微細な隙間を埋めるのには良いだろう。
しかしあまりに広すぎるギャップをゴムバンドで治そうとすれば、抜歯のリスクも高い。
3Dプリンタを使った歯列矯正
ここ最近話題になった以下の記事では、3Dプリンタでインビザラインを再現した。
Orthoprint, or How I Open-Sourced My Face | Amos Dudley
これはこの方が特殊な環境にあったからで、一般家庭でのセルフ矯正はこの方法は難しいといえる。
とはいえ今後3Dプリンタ技術が発達すればこの方法での自家歯列矯正は十分可能と考えられる。
彼は一切のオーダーメイドは受け付けていないと宣言している。